池上遼一先生ポスター用原画

 池上遼一先生に私たちのやりたいことをお話し、池上先生に絵を描いていただくことができました!

 描く絵に対しましては、池上先生から細かく聞かれました。どのように描いたらよいのか、具体的に、イメージを伝えることは、とても難しかったのですが、ボルガラ

ー協会員を集めて協議した結果、

 

①ボルガライスを好むであろう健康優良男性

②食べ終わった後の満足感が表情に漂っている

③凛々しい顔、髪型はオールバック

④古い歴史のまち武生に似合う着物姿で胸元は少し開いている

⑤着物の色は青

⑥人物の背景に「青空と蔵の辻」を入れたい

⑦「武生に来たらボルガライス」の文字が入る

ことなどをお伝えしました。

 

 まず上の絵が送られてきました!そのときの感動は今でも忘れられません!

私たちのような小さな集団のために、あの池上先生が絵を描いてくださっている!そう思いましたら、涙が出そうでした。  

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ボルガライスインパクトポスター登場!!

池上遼一 画
池上遼一 画

 最近、武生のまちにこのようなポスターがところどころに登場しています!見た人はいますかねぇ~!!

 

 日本ボルガラー協会が総力を挙げて仕上げた「ボルガライスインパクトポスター」です!!

 

 そして、なんと言ってもこの強い視線!イケメンではなく“男前”という表現がしっくりとくるこのイラスト!!

 

 このイラストはポスターの左側にサインがあるように、「男組」や「覇~~LORD」と言った有名な漫画を手がけた『池上遼一』先生のものです!!

 

 

 

 ここで「でもなんであの池上遼一がボルガライス!?」「でもどうしてボルガラー協会と関係が!?」と疑問に思った方も多いのではないでしょうか??

いくつかのブログにもこの疑問が書かれていました!!

 

 それはですね…

 

 “ボルガラー日記”をもう一度読み返してみてください!!

 

 

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池上遼一様へ

 それで、先にお見せしました「池上遼一インパクトポスター(案)」を持って、伊万里に走ったのです。もちろん、池上先生のご親族が経営なさっておりますのと、おいしいボルガライスを食べることができるお店なので、迷いはございませんでした。

 

 突然お伺いしたにもかかわらず、オーナー様は快く私たちの活動の話と、ポスターを作りたいという思いを聞いてくださいました。武生のまちおこしにボルガライスをつかっていただくことは、大変よろしいことです!と、おっしゃってくださいました。また、池上先生へ、何とか連絡をさせていただきたい思いをお伝えしましたところ、理解していただき、池上先生の連絡先をお教えくださいました!とてもうれしかったです。

 

 ただ、私たちの中には、当然池上先生と面識のある者など、いるはずもございませんので、池上先生に連絡を入れることは、あの有名な漫画家池上先生に連絡を入れることは、とても勇気のいることでありました。

 

 わが武生出身でありますことと、伊万里様へお話をさせていただき、ご理解をいただいていること、もう少し何か背中を押してくれるものは無いものか・・・ここで気がつきましたのが、越前市が武生市時代から脈々と開催を続けている秋のイベント「たけふ菊人形」で使われた昨年のポスターを思い出しました!ポスターには、池上遼一先生が描いた直江兼次が、ドーンとセンターに陣取っているではありませんか!昨年の菊人形のポスターで、越前市武生を思ってくださっている!

 そうだ、菊人形のポスターは、私たちと池上先生との距離を、きっと埋めてくれる!・・・そう思ったのでした。

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知名度とインパクトの問題

はじまりのデザイン
はじまりのデザイン

 ・・・ただでさえ全国でもあまり知られていない福井県だし、ましてや福井県の中の武生のことだし、知名度が低いよなぁ・・・知名度のある「何か」があれば・・・宣伝用のポスターとかボルガライスのホームページとか作るときに、単にボルガライスだけでは、インパクトが薄いよなぁ・・・インパクトがないと見てくれないよなぁ・・・インパクトが必要・・・。

 

 ボルガライスを食べに行った「伊万里」には、漫画家池上遼一氏の漫画や絵がいっぱい飾ってあったなぁ・・・池上遼一氏は武生出身の有名人や!漫画ファンなら誰でも知ってる!・・・「伊万里」は池上遼一氏の親族が経営されているんやって!

 

 池上遼一氏の描く「絵」は、一目見ただけで池上遼一作とわかるくらいインパクトがある!・・・池上遼一氏の漫画を使って、ボルガライスをPRするポスターなんか作れるとインパクトあるんでないか!

 

 池上遼一氏の漫画は、これこれ!「HERT」の表紙のこの男の人、この凛々しい男をドンと配置して、その横に「武生に来たらボルガライス」の文字を配置して、バックは歴史と文化のまち武生をイメージするにぴったりの名所「蔵の辻」の蔵やなぁ・・・こんな感じのポスター!これでPRするんや!!どうやみんな!

 

と、勝手に盛り上がりまして、画像を貼り合わせて簡単に作ってみたんです「池上遼一インパクトボルガライス宣伝ポスター」を。つづく・・・

 

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きっかけ2

悔しかった・・・といいますか、きっと今がその「時」なのかなって思って。

それで、こうなったら武生の食「ボルガライス」をPRして、ついでに武生のまちおこしのきっかけとなるような、ちょっとインパクトのある取り組みでも考えてみるか!と、何やらどこからかエネルギーが出ましたのです。

さささっ!と、そのときに湧き出ましたアイディアを書き出し、まとめて、いつも仲良くしてもらっている人たちに、お見せしたんです。

その企画の「肝」となる最重要アイテムがですね、このホームページのトップに描かれている凛々しい男性の画となるわけでございます。

ジャパニメーションは今や世界に誇る日本文化として世界中で認識されております。アニメ、マンガファンの方ならば、この画を見た瞬間に、誰が描いた画なのか、きっとピンッと来るはずなのです・・・そう、この画は・・・つづく

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きっかけ1

平成21年も終わろうとしていた12月16日、ふっと、ある新聞記事が目に飛び込んできたのです。「もったいない福井人気質」って、なんのこっちゃ!?

記事には、こんなことが書かれていました。

『福井の人は宣伝下手を自認するが、そもそも宣伝しようという意志が無いのではないか--越前市で例を挙げる。市内の5件ほどの食堂が出す「ボルガライス」という洋食がある--全国でほかになく、名前は一度聞いたら忘れない--「ご当地B級グルメ」の格好の候補だと思うのだが、地元にそんな機運が皆無なのは惜しい--』

当たっている、少し悔しいけれど。

そのとき、心の中からマグマのような熱い何かが湧き出してきたのでございます。

つづく…   

ボルガラー NAKAJIMA 

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